秘書技能検定試験|筆記試験の出題内容について

秘書技能検定試験の筆記試験の出題内容はどのようなものなのでしょうか?この試験は財団法人実務技能検定協会が実施しており、文部科学省の後援試験による民間資格です。

 

1級が1番レベルが高く、次いで準1級、2級、3級と4段階に分かれています。どの級も基本的には、理論領域と実技領域にわたって出題されます。理論領域では、秘書の資質、業務知識、社会知識、実技領域では、ビジネスマナー、接遇、技能【文書作成など】が問われます。

 

領域は変わらず、難易度が上がると考えてよいでしょう。3級と2級は筆記試験のみでほとんどがマークシート式、1割ほどが穴埋めになります。準1級はマークシート式と記述式があり半分づつ出ます。

 

1級の筆記試験は全て記述式となります。また、3級と2級は筆記試験のみで合否が出ますが、準1級と1級の筆記試験合格者には2次試験として面接があります。

 

準1級の面接では3人1組で10分間程度、挨拶や報告などで試験判定をします。1級の面接では、2人1組で15分間程度、報告や質疑応答などで試験判定をします。

 

では具体的にどのような問題が出題されるのでしょうか?まず、3級の問題でよくみる例題を紹介しましょう。次の「」内は、秘書A子が挨拶をした時の言葉です。中から不適当なものを選びなさい。

 

1、昼休み出会ったお客様に「こんにちは」2、上司との会議を終え帰るお客様に「失礼いたします」3、退社する際、残っている社員に「ご苦労さま」4、来訪したお客様に「いらっしゃいませ」5、外出先から帰って来た社員に「お疲れ様でした」問題は以上です。

 

どれが不適切か分かりますか?それは、3です。「ご苦労様」は目上の方が目下の者に掛ける言葉ですね。このように、言葉遣いの基本から学ぶことができます。級が上にいけばいくほど難しくなりますが、秘書として、一社会人として学ぶ価値のあることばかりです。秘書技能検定を持っていればオフィス内では怖いものなしですね。