秘書技能検定の受験者の傾向

秘書技能検定の1番の魅力は誰でも受験することができるところです。商業系の高校や就職を控えている高校生は秘書技能検定の3級取得を考えていることが多いです。

 

あるデータによりますと、3級取得者のうち38%は高校生の時に合格した方で占めています。専門学校生、大学生も3級取得をしています。2級取得者は大学生時に合格した方が全体の45%を占めています。次いで、専門学校生、短大生、高校生、会社員の順になっています。

 

準1級取得者になりますと、37%が大学生、14.8%が社会人、次に専門学生、短大生と続きます。全体の9割が女性で1割が男性となっています。社会人になる前に資格取得をすませている傾向が強いのですが、社会人になってから受験する方もいます。

 

企業によっては社員教育の一環として秘書技能検定の資格取得を取り入れているところもあります。新入社員が職場の上司から学ぶより、自分で学習してビジネスマナーを学ぶ方が企業側も助かるのかもしれません。出来るなら、社会人になる前に習得しておいた方が良いでしょう。

 

学生時代に学んだビジネスマナー、会社の仕組みなどを全部覚えているかというとあまり自信がないという方もいるでしょう。または、なんとなく曖昧にしている接遇や文書管理などそのままにしている社会人も案外多いかもしれませんね。そんな方が秘書技能検定を受けることもあるようです。

 

社会人としての心構えやマナーの基礎を見直し、自信をつけるためにもこの資格取得はお勧めですね。特に、秘書という職種を希望している方は必ずと言っていいほどこの資格を取得しています。

 

実は私も大学生時代、秘書をいう仕事に憧れて秘書士号と秘書技能検定2級を取得しました。就職活動中、ある企業の「秘書課」を希望して入社試験を受けました。見事受かりましたがその会社には「秘書課」というものがないことを知りがっかりしました。

 

しかし、「秘書検定2級」が認められたのかその会社の取締役の秘書を任されました。秘書になってからも勉強の連続でしたがとても奥が深く魅力的な仕事だと思います。