秘書検定の合格ライン|標準的な学習時間はどれくらい?

秘書技能検定は文部科学省が後援する公的資格であり、国家資格のように大学や専門学校に通学をしたり長い年月をかけて学習を積んで受験に臨むようなものではありません。秘書について勉強をする専門学校や短大などもありますが、通信教育や独学でも十分資格取得は可能です。

 

秘書検定は4つのランクに級がわかれています。1級と準1級は、年に2回、6月と11月に試験があります。一般的には、半年間、1日1、2時間の学習時間を作れば合格に近い学習ができます。1級と準1級に関しては、面接試験もあります。面接の練習の時間も含めて半年位が標準的な学習時間となります。

 

もう1つの注意点として1級合格には条件があります。1級の筆記試験合格者には面接試験があり、面接試験に合格した者には面接合格時または合格後1年以内に、以下の8資格のうち1つ以上を取得しなければなりません。

 

●英語検定2級以上●和文タイプ3級以上●英文タイプCクラス以上●和文速記3級以上●英文速記60ワード以上●ペン字3級以上●珠算3級以上●ワープロ3級以上です。

 

どれも高校生または大学生の時に取得可能なレベルのものなので、秘書技能検定1級取得を考えている方は意識して事前に取得しておくことをお勧めします。

 

まだどれも取得していない場合は、中でも1番易しい資格を取得するとよいでしょう。ペン字3級、ワープロ3級といったところでしょうか。2級と3級は、年に3回、2月、6月、11月に試験があります。標準的な学習時間は4ヵ月間、1日、1、2時間程度で合格に近くなります。

 

2級と3級は筆記試験のみですので、比較的安心して学習に取り組めます。机に向かっての学習のみならず、今の時代はスマートフォンを使っての学習も主流になりつつあります。電車の中やちょっとしたスキマ時間とスマートフォンの秘書検定のアプリを利用すると楽しく学習できますね。

 

秘書技能検定を受けると決めたその日から、秘書になりきって言葉遣いや立ち振る舞いを考えた生活を送るだけでも効果があると思います。