秘書検定準1級について

「秘書の職務について理解し、専門的な秘書業務に関して 知識・技能を発揮することができる」こと。秘書検定1級に次ぐ能力レベルとされているのが、秘書検定準一級の資格取得者です。

 

1次試験は、140分の筆記試験で、択一問題が5割、記述回答の割合が5割となっています。出題は、1級と同じく、1.秘書の資質2.職務知識3.一般知識(以上、理論)4.マナー・接遇5.技能(以上、技能)からとなっています。内容は次のとおり。

 

1.秘書の資質では、@秘書として備えるべき要件A要求される人柄から、出題。

 

2.職務知識では、@秘書の役割と機能から、出題。

 

3.一般知識では、@社会常識A経営学B一般会計・財務から、出題。

 

4.マナー・接遇では、@人間関係AマナーB話し方・接遇C交際の業務から、出題。

 

5.技能では、@会議A文書の作成B文書の取り扱いC事務機器DファイリングE資料管理Fスケジュール管理G環境の整備H事務用備品・事務用品から、出題されます。 

 

1次試験の合格者には、2次試験(面接試験)を受ける資格が与えられ、1次試験の合否通知とともに、2次試験の案内が送付されます。面接試験は、3人1組で約10分間のロールプレイングを行い審査されます。

 

試験課題は、「あいさつ」(面接番号と名前を審査員にあいさつする)「報告」(課題を審査員に「報告」する)「状況対応」(課題を来客に対しての適切な言葉に直し、審査員を来客として「応対」する)となります。

 

課題は、当日、その場で与えられます。いずれも、相手に接するときの話し方の調子や、態度、動作が、秘書として適切かどうかなどが問われます。相手に好感度を与えるか否か、丁寧さを感じさせるかがもポイントです。

 

合格ラインは、「理論」「実技」各科目の60%以上とされています。秘書検定準1級と秘書検定1級は、1次試験が受かっていれば一次免除で何度か受験することが可能です。

 

協会に申請して発行してもらう1次試験免除専用の願書で、申込&検定料の入金をすることになります。試験は年に2回(6月/11月)実施されています。