秘書検定の合格基準とは?

秘書技能検定の合格基準はその級に関わらずある一定の基準に満たせば合格となります。試験の出題範囲から説明しましょう。試験内容も、級に関わらず同じ領域から出題されます。

 

級は、レベルが高い方から、1級、準1級、2級、3級と4つ段階があります。出題範囲は共に、「秘書に必要とされる資質、知識、人柄」「秘書の業務知識」「社会常識と経営」「ビジネスマナー、接遇」「会議、文書作成や管理」です。

 

この5つの領域すべてにおいて60%以上の得点があれば合格になります。ただし、準1級と1級に関しては、2次試験があります。3級と2級は筆記試験のみで9割がマークシート式、1割が穴埋め問題です。

 

準1級の筆記試験はマークシート式と記述式が半分ずつで出題されます。1級の筆記試験は全て記述式です。そして、準1級と1級の筆記試験に合格者には2次試験の面接を受けなければなりません。面接の合格基準は明らかになっていません。

 

体験者の話によりますと、受験者が3人1組になり、面接官が来客に扮してその対応振りを審査されるとのことです。所要時間は10分程度です。課題は当日にしかわかりませんので、本当に秘書としての資質やマナーの審査がされるということです。

 

また、1級を受けた方の話によりますと、受験者2人1組になり、面接官が来客に扮しての質疑応答で審査をされるとのことです。所要時間は15分程度です。また、1級の1次試験2次試験に合格した方は、その時点でまたはその1年後に、実用英語技能検定2級以上、TOIEC470以上、を取得することが条件になります。

 

さらに、以下の内1科目の検定試験に合格していることが条件になります。ビジネス文書作成技能検定Cクラス以上、速記技能検定3級以上、英文速記1分間60ワードを5%以内の誤り反訳、硬筆書写検定3級以上、珠算能力技能検定3級以上、日本文書処理技能検定3級以上、またはそれに相当する実力を有する場合は可ということです。

 

1級となるとビジネス英語に堪能というイメージがありかなり専門的になるようです。