秘書検定準1級の具体的な対策

秘書技能検定準1級は秘書検定の中でもかなり上級のものになります。この検定は文部科学省が後援している公的資格で、1番高いレベルの1級から順に、準1級、2級、3級と級別しています。

 

高校生、大学生などの学生が多く受験する3級、2級とは違い、準1級は社会人が取得する傾向があります。なぜ、社会人が秘書技能検定準1級を取得するのでしょうか?

 

それは2級3級のように社会人としての最低限の常識やマナーの習得者とみなされるだけではなく、「秘書の業務を理解し専門的な技能を発揮できる者」つまり秘書エキスパートの証となるからです。この準1級を掲げて再就職活動をする人もいるでしょう。

 

または、秘書に転職したくて多くの事を学習するために資格を取る人もいることでしょう。では、そんな秘書検定準1級の具体的な対策とはどのようなものなのでしょうか?

 

まず、準1級の1次試験として筆記試験があります。それは、秘書としての資質、常識、知識、マナーの他に技能(文書の作成や管理、スケジュール管理など)を試されるものです。実施機関が発行している参考書や問題集を入手して学習に取り組むという方法もありますが、お勧めなのは通信教育です。

 

なぜなら、2次試験で行われる面接試験のポイントや対策が施されているからです。準1級には筆記試験のあとに合格者には面接試験が用意されるのです。面接の練習を自分一人で行うのは少々不安があるのではないでしょうか?筆記試験の6割がマークシート式、4割が記述回答式です。

 

通信教育を利用しないのであれば、1次試験に合格した際には、面接の練習を念入りにしなければなりません。全国展開はしていませんが、秘書技能検定準1級の面接試験合格のための講座を開いている企業もあります。

 

筆記試験に合格した場合そちらを利用するのも良いかと思います。秘書専門の講座がない地域の方は、面接の練習をしてくれる講座を探して練習することをお勧めします。